ベストロマンス大賞 2015年下半期 結果発表

『ギリシア富豪の逃げた小鳥』

リン・グレアム(R-3095)

LYNNE GRAHAM "THE SECRET HIS MISTRESS CARRIED" ≫書籍ページはこちら

  • 身勝手な男性が今更ながらの大事なものに気が付いていくさまがリン・グレアムの真骨頂。そしてそれを大きな愛で受け止める女性…ロマンスの最高峰でしょう。
  • 実社会では傲慢なヒーローも実はヒロインにメロメロな恋する男性なんですね。
  • ヒーローの度を越した自分勝手さにあきれましたが、何故か憎めないヒーローでした。それは、ヒロインにメロメロで、おバカな行動をしてしまうから。グレアムらしいダメダメ傲慢ヒーローでした。このあり得ない荒唐無稽さが癖になります。
  • ヒーローがヒロインに対して傲慢にふるまえばふるまうだけ、誤解したらしただけ、誤解がとけて改心した時のヒーローがかわいらしく思えてしまいます。このヒーローはかつてないくらい傲慢でした。捨てたヒロインに、離婚したからよりを戻そうなんて、どの口が言うかなぁ。しかも陰で努力している彼女にも気づかないし。それに気がついた時のヒーローの落ち込みに、思わず「いい気味!」と思いつつ、ようやく幸せになれるヒロインに涙しました
Special thanks to 岡山県・会社員・ポーリンさん/神奈川県・主婦・aiaiさん/東京都・自営業・たっかたっかさん/兵庫県・サービス業・くぅ。さん/北海道・会社員・こっこさん他(※以下順不同)

この作品がお好きな方におすすめ

王道ロマンスならリン・グレアム。ジュリア・ジェイムズの待望の新刊、イギリスで大人気の新人作家ジェニファー・ヘイワードもおすすめです!!

  • 『街角のシンデレラ』
    リン・グレアム
    (HQB-722) 4月1日発売

    イタリア大富豪との身分違いの恋。身の程知らずと知りながら、愛に震えて。

  • 『ギリシア富豪と愛の結晶』
    ジュリア・ジェイムズ
    (R-3152) 4月20日発売

    期限つきの愛人――その成れの果ては、予期せぬ妊娠。

  • 『眠れぬ夜の情熱』〈大富豪の結婚の条件 I 〉
    ジェニファー・ヘイワード
    (R-3151) 4月20日発売

    500万ドルで彼女を買う。それが、大企業の帝王の誘惑だった。

『フレデリカの初恋』

ジョージェット・ヘイヤー(MIRA文庫)

GEORGETTE HEYER "FREDERICA" ≫書籍ページはこちら

  • 絶対コレ!! これ以外考えられない。これを読まずしてハーレクインを読んだとは言えないわ。
  • 倦怠している貴族であるヒーローが、本気になって行く様がツボにはまる作品。キャラクターも背景もいきいきしていて、物語の世界にひたれる作品だと思いました。
  • ヘイヤーの作品の魅力は相反するものが見事に同居しているところ。古めかしいと思いきや、読み始めるとその新しさに魅了されてしまいます。正確な歴史知識に裏打ちされ、登場人物はその時代に典型的な古めかしい人物かと思うと、みんなどこか一風変わっていて、思わずくすくす笑い。悪趣味なドタバタになりそうなのに、とてもお洒落。侯爵はヒロインに冷たいかと思うといつの間にかメロメロ。いつのまにかヘイヤーの世界にはまってしまう私(笑)。晩年の作品なのに、ピチピチした作者の心が感じられます。読み返すといつも何か新鮮で、とても楽しいのです。
  • ヘイヤーの大ファン! 国内発売の全作品所有していますが、この作品もウイットに富んでいて、3回読み返しました。ヒーロー、ヒロインの周りのわがままな家族たちがよく描けていて可笑しいし、うぬぼれ屋のヒーローがなかなか告白出来ず右往左往するのが楽しい。そして私の大好きなヒロイン像…しっかり者で頭が良く、心が美しく前向きでチャーミングなフレデリカが大好きです。
Special thanks to 埼玉県・パート・halさん/紺碧さん/水樹さん/神奈川県・主婦・sakuさん/滋賀県・主婦・megponさん/福岡県・アンさん/宮城県・専業主婦・アサクラヨシコさん他

この作品がお好きな方におすすめ

レディと貴公子のうっとりするロマンスに酔いしれてください。遠い時代を活き活きと描きだす、作家の知識と感性に脱帽です。

  • 『遅咲きの花と貴公子』
    リズ・カーライル
    (MIRA文庫) 4月15日発売

    つつましい蕾は初めて、愛のせつなさと激しさを知り――RITA賞受賞作家L・カーライルが贈る、極上ヒストリカル。

  • 『月をくれた伯爵』
    ジュリア・クイン
    (MIRA文庫) 3月15日発売

    あの頃わたしはあなたに愛され、月さえもらえると信じていた。人気作家が描く、リージェンシー2部作の華麗な幕開け!

  • 『運命の王女をさがして』
    ジョアンナ・リンジー
    (MIRA文庫)2月15日刊好評発売中

    使用人も同然の娘が、ある日とつぜん、東欧のシンデレラに――。珠玉のロイヤル・ロマンス!

『無垢な恋人』

ダイアナ・パーマー(HQB-680)

DIANA PALMER "THE AUSTRALIAN" ≫書籍ページはこちら

  • 愛しているからこそ、手放す。切なくて美しいです。それを知らせずにもう一度愛をつかみたいと願うヒーロー。愛を忘れられなかったヒロイン。ふたりの切ない思いが心に響きました。愛していたら、一緒に乗り切りたいと思うものですが、お互いの未来を思うのもまた深い愛
  • ヒーローの苦悩や愛情がなかなかつかめないのがいいところです。誤解が二人を引き離しますがヒーローの男としての行動なのでよくよく読んでいくと理解できます。そのあたりのヒロインとのすれ違いがはがゆいけど王道で大好きです。
  • このお話は“恋愛の鬼ごっこ”そのもので、ヒーローはヒロインを突き放すくせに、逃げれば追うし、振り返れば逃げるしで、訳がわからない。でも、そのじれったさに心引かれるのです。ヒロインの一途な思いが報われるまでの、傷つく回数や涙を流す量だけ、最後のどんでん返しで幸福度が増したように思いました。
Special thanks to 奈良県・団体職員・バスフルートさん/長野県・パート・まりままさん/富山県・会社員・うーたんさん/神奈川県・主婦・aiaiさん/北海道・会社員・こっこさん他

この作品がお好きな方におすすめ

若く健気なヒロイン、誤解やすれ違い、深い愛――王道ロマンスを堪能したい方に、実力派作家の作品をおすすめします。

  • 『大富豪と偽りのシンデレラ』
    ジャニス・メイナード
    (D-1698) 3月5日刊

    あの日、身分違いの恋に終止符を打ったのはあなたを愛していたから。

  • 『哀愁のプロヴァンス』
    アン・メイザー
    (PB-166) 4月20日発売

    病弱なわが子のため、傲慢な彼のもとへ。ハーレクイン史上初の“シークレットベビー”

  • 『十九歳の純潔』
    キャロル・モーティマー
    (R-3154) 4月20日発売

    「君には興味がない」と断言したあなたが、なぜプロポーズしてくれるの?

『愛に迷えるシンデレラ』

サラ・モーガン(R-3100)

SARAH MORGAN "PLAYING BY THE GREEK'S RULES" ≫書籍ページはこちら

  • ヒーローやヒロインの内に秘めた思いがよく書かれていて、読み返すとドキドキする作品です。幸せな結婚を夢みるヒロインの気持ちが込められていて、最後に願いが叶う展開がとても気に入っています!
  • ヒロインの、辛い過去の境遇からは想像できないほどの、あっけらかんとした明るさと、ヒロインのびしょ濡れ下着姿を見ても眉ひとつ動かさない冷静なヒーロー。テンポのいい会話は読んでいて爽快。ドキッとする発言をするわりには純情なヒロインの、嫌味のない性格が好感度大で、ニヒルだけど、裏表なく、決めてほしいところでは確実に決めるヒーローの安定のカッコよさも素敵でした。間違いなく、下半期のベストです。
  • ヒロインが最高に素敵です。ちょっとやけになっているヒロインの発想や表現がとにかく面白い! 途中でやめるのがもったいなくて一気に読んでしまいました。求めるのは体の関係だけと言っていたヒーローがすっかりヒロインのペースに巻き込まれているのがなんとも言えません。よくあるパターンの作品に思えるのに、この作者が描き出す世界は一味もふた味も違う新鮮な作品となっていました。最高の一冊です。是非この作品を押したいと思います!
Special thanks to 神奈川県・主婦・aiaiさん/埼玉県・ケアマネジャー・のりちゃんさん/千葉県・会社員・maddyさん/東京都・ねこさん/埼玉県・派遣社員・サンゴさん/千葉県・会社員・maddyさん/クローバーさん/東京都・ねこさん他

この作品がお好きな方におすすめ

純情で好感のもてるヒロインと、包容力のあるすてきなヒーローとの恋をテンポよく描いたラブ・ストーリーをどうぞ!

  • 『危険な億万長者』
    サラ・モーガン
    (HQB-725) 4月1日発売

    アルゼンチン億万長者の愛と嫉妬。傲慢な夫に捕らわれ、激しく求められる。

  • 『一夜にできた秘密』
    キャンディ・シェパード
    (I-2415) 4月20日庫

    彼には絶対に言えない。赤ちゃんができたなんて……。

  • 『ノーラ・ロバーツ・ランド』
    エヴァ・マイルズ
    (MIRA文庫)3月15日発売

    ノーラ・ロバーツへの愛が炸裂! 全米で話題沸騰のオマージュ・ロマンス。30歳のメレディスが探すのは、大好きなノーラの小説に出てくるような、永遠の愛――。

『星夜とあなたに守られて』

マヤ・バンクス(MIRA文庫)

MAYA BANKS "KEEP ME SAFE" ≫書籍ページはこちら

  • 待って、待って、待ってようやく読んだ一冊です。大好きなマヤ・バンクスというだけでも大興奮なのに、ヒロインが特殊能力者、ヒーローはとてつもなく裕福で、彼に連絡を取るのは、大統領に電話をかけようとするようなもの、とくればワクワクですが、さらにラブ・サスペンス、もう徹夜必至です。苦悩と後悔の先に愛はすべてを癒す、それを信じなければならない、とてもいいラストでした。394頁たっぷり堪能致しました。
  • パラノーマル設定ですが、その非現実さが気にならない。というより、むしろ、そうだからこそ、ヒーローとヒロインが心通わせる過程に不自然さがありません。かなり重い展開続きの中で、深く胸に響く、とても素敵なロマンスに仕上がっていたのが印象に残りました。
  • 今までのマヤ・バンクスらしくない(褒め言葉です!)、切ないほどの二人の心の交流がとってもイイです。ヒーローの強引さも、大切なものを守りたいからこその行動と思うと、不思議と許せてしまうんですよね~。まぁ、それに巻き込まれるヒロインはたまったものではないと思いますが…。
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この作品がお好きな方におすすめ

全米で話題をさらった刺激的な作品が続々登場。恋と事件が織りなすどきどきハラハラは読みだしたら止まりません!

  • 『蒼の略奪者』
    イローナ・アンドルーズ
    (MIRA文庫) 4月15日発売

    危険だとわかっていても抵抗できない――全米大絶賛の〈Hidden Legacy〉シリーズ、堂々の幕開け!

  • 『素顔のまま抱きしめて』
    ローリー・フォスター
    (MIRA文庫) 4月15日発売

    話題沸騰中の〈Ultimate〉シリーズ、第2弾!愛するものを守るため、その屈強な男が立ちあがる。

  • 『連鎖』
    J・T・エリソン
    (MIRA文庫) 2月15日刊発売中

    C・コールター絶賛! 全米ベストセラー作家が放つ超絶ノンストップ・サスペンス。手負いの女刑事と、孤高のFBI 捜査官。恋人たちが不可解な連続殺人犯に挑む――!

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