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ハーレクイン文庫 コンテンポラリー

書籍詳細

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追憶は波のように

HQB-283(初版D-526)

著者 アネット・ブロードリック
訳者 石川園枝
定価 650円(税込)
ポイント 32pt
ISBN 978-4-596-93283-9
頁数 208頁 / 文庫判
発行日 2010年2月1日
追憶は波のように

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初恋相手との一度きりの過ち、そして予期せぬ別れ。15年という年月を越えて二人は運命の再会をする! A・ブロードリックの描く、素敵なヒーローにご注目!

名門キャラウェイ家の使用人の娘アリソンは少女の頃、スポーツ万能で優等生の長男コールに想いを寄せていた。コールの両親が不慮の事故でこの世を去ったとき、悲しむ彼を慰めているうちに、ふたりは一線を越えてしまう。だが父が突然解雇され、彼女はやむなくキャラウェイ家を去った。その後に妊娠を知ったアリソンは毎日コールに手紙を書いたが、返事はいっさいないまま、生まれた息子は今や14歳になった。ある日、息子がコールという人物と偶然知り合ったと聞き、彼女は覚悟した――息子の存在を知った彼が親権を奪いに来ると。

著者紹介

アネット・ブロードリック

母の読み聞かせにより本に親しみ、自分で読めるようになってからは本が親友であり先生であった。高校を卒業してすぐ結婚し、4人の息子に恵まれる。子育てを終えたら作家になることを決意し、創作文の講師や熱心なロマンス読者の批評に耳を傾けて腕を磨き、1984年にみごとデビューを果たした。ホットな作風で人気を博し、ロマンティックタイムズ誌で各賞を受賞。

読者レビュー

  • 14年間という月日が経過してもお互いを忘れられないという思いはある意味理解できます。一方で、そこまで心が保てるのかという思いもありましたが、再び出会った時の空白の期間を消してしまうほどの想いの強さや情熱に羨ましい限りでした。ヒーローの何の迷いもない押しの強さに女としては感動せずにはいられません!!【 モニター 】
  • 何ページか読み始めてみると、情景描写が浮かんできてとても懐かしい気持ちになりました。『前に読んだ事があるのかな』と読み進めているうちに、何年か前コミックで読んだ事を思い出しました。特に感動したロマンス小説は、コミック化されているものがあれば併せて読んでいますが、今回はモニターとして、この作品に再会、新たな感動とときめきを感じました。二人の愛の深さ、時の流れと共に違った人生を歩いていた二人の再会に祝福を!!【 モニター 】
  • コールとアリソンの間に生まれた息子は、アリソンが1人で育て上げ、今や14歳という微妙なお年頃。そんな多感な時分に、血の繋がった父コールと出会ってしまいます。息子との語らいや、自律した生活を営めるようになったアリソンとの恋愛模様には、ハラハラドキドキし通しでした。【 モニター 】
  • ヒーローもヒロインも、子どものころからの初恋を成就させるというストーリーですが、ふたりとも自分たちのことよりもまず、家族のことを考えて行動するところが大人という感じでおもしろかったです。ヒーローの兄弟や叔母、ヒロインの息子や父親などが話に絡んでいて、ラブストーリーというのと同時に家族の温かな関係が楽しめて、爽やかな読後感でした。【 モニター 】
  • 名家の使用人の娘アリソンは長男コールに恋をした。しかし、コールの叔母の意地悪と彼女の父によって離れ離れになって15年。彼女は14歳の男の子の母になっていた。ある日、コールは弟にそっくりな男の子に出会い驚き母親アリソンに会いに行く。これが二人の15年振りの再会だった。いろいろにもつれた糸をほぐしながら子供と3人で幸せを求め助け合うふたりの姿に感動しました。心温まる素晴らしい本です。いかがですか?【 モニター 】
  • 読んで行くうちに、あらすじを思い出して来ました。やっぱり印象に残っている物語は覚えているものですね。初恋の人をいちずに思い、子供を育て自立して生きていく。理想です。最後にはちゃんとハーレクインですね。読み終わった後に、暖かいホッとした気持ちになりました。【 モニター 】
  • ヒーローのコールは夜明けの波打ち際にたたずみ十五年も前の恋人アリソンを思い浮かべていた。こんなに長い間一途に思ってくれる男性なんてなんて素敵なのだろうと羨ましく思いながら読んでいくうちに一方のアリソンも苦労しながらシングルマザーになってコールの子供を育てていたのを知り、どうしてなのかな?と思い、ついつい本にはまりこんでしまった。子供の存在を知ったコール、何故、十五年間も連絡が取れなかったのか?など疑問に思うアリソン、悲しさ一杯の二人がこの先、子供と三人で幸せになれるのだろうかと胸が一杯になりながら読みました。切なさに浸りたい方にはお薦めの本です。
    【 モニター 】
  • コールとアリソンの二人は大人になる前の年月から愛し合ってきた。予期せぬ別れから十五年、彼はエンタープライズのトップとして、アリソンはコールの子供を連れてシングルマザーとして生きてきた。コールが弟に良く似た男の子に出会った事から二人は十五年振りに再会。長い年月が経っても消えなかった二人の愛の素晴らしさ、コールの優しい男らしさに理想的な男性像が羨ましく、アリソンの世の中をたくましく生きて行く姿に感動。久しぶりに読み応えのある本でした。【 モニター 】
  • 兄妹のように育った初恋の相手とのたった一度の過ち、悪意を持った彼の叔母に引き裂かれた愛が、偶然の出会いで、蘇っていく。互いの誤解を15年を経て、懸命に解いていこうとするヒーローと臆病になってしまっているヒロイン。お互いの心の動きが丹念に綴られてどんどん感情移入してしまいます。彼の両親の事故死と弟の事故の謎が気になり、この次のストーリーを読みたくなるような気がします。【 モニター 】

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