文芸翻訳家への道 前のページへ戻る

活躍中の翻訳者、生の声 ご紹介 Vol.1

コンスタントに活躍中の2名の翻訳者の方に、「当社ロマンスを訳す醍醐味」を伺いました。 今後もさまざまな翻訳者の方の声を定期的にご紹介します。

西江 璃子さん(ニシエ リコ)

ロマンスの翻訳では、何よりも登場人物をいきいきと描くことを大切に考えています。ヒーローやヒロイン、脇役までもが生身の人間として頭の中で動き出せば、話し方などもおのずから決まってきます。ちょっと映画やドラマの演出家のような楽しさがありますね。
訳書紹介
「サマー・シズラー'97 真夏の恋の物語」収録のバーバラ・フェイス『砂漠のプリンス』でデビュー。近刊はキャサリン・ガーベラ『この夜を重ねても』キング・オブ・ハーツ │(D-1101/2005年10月5日刊)をはじめ多数。2006年1月5日にキャシー・G・サッカー『胸に秘めた思い』恋が始まる町IV(N-1091)が発売になる。

キャシー・G・サッカー
『胸に秘めた思い』(N-1091)
2006年1月5日発売

仁嶋 いずるさん(ニシマ イズル)

翻訳して文章を作り出していくうちに、原作者の筆力に助けられるようにして頭の中に映像が生まれていきます。それがつながり、音楽が始まり、訳し終わる頃には一編の映画ができあがっています。作者の頭の中にあった映像をそのまま読者の方々に届けることが翻訳のすべてであり、醍醐味でもあると思います。
訳書紹介
ベスト作品コンテストを受賞したスーザン・ブロックマンの『きみに捧げるラブレター』(LS-200)、ゲイル・ウィルソンのミニシリーズ「孤高の鷲」第1話『復讐の鐘が鳴るとき』(LS-234)が代表的作品。このほかにも「孤高の鷲」第4話『暗闇のレディ』(LS-265/2005年11月刊)、第5話『夜は永遠に』(LS―269/2005年12月刊)ほか多数を手がける。2006年も、レベッカ・ウインターズ『愛のシナリオ』が収録された「マイ・バレンタイン2006 愛の贈りもの」が1月20日に、レベッカ・ラッセル『つれないフィアンセ』(L―1174)が2月20日、サラ・オーウィグ『甘い夜のはてに』(SA-6)が3月20日に発売になる。

「マイ・バレンタイン2006 愛の贈りもの」
キャロル・モーティマー『奇跡に満ちた一日』、レベッカ・ウインターズ『愛のシナリオ』、キム・ローレンス『甘美な嘘』収録

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