ハーレクイン・シリーズ

いたずらな愛の使者
“我が子”が幻となった大富豪に、小さな愛の使者が舞いおりる。
法律事務所で働くエリーは実業家のレオニツィオを担当している。“レオ”の名のとおり獅子のごとく専制君主的な彼は、すでに結婚生活が破綻して別居している妻と離婚協議中で、我が子を妊娠している妻に対し、親権を要求していた。ところが妻側の弁護士から、出生前DNA鑑定の結果、レオニツィオの子ではないと知らされ、離婚は決定的となる。彼にとって、不実な妻のことなどどうでもよかったが、子供が持てないという事実は大きな衝撃だった。エリーはそんな彼を支えようと慰めるうち、一線を越えてしまう──まさか、レオニツィオの子を身ごもることになるとも知らずに。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2017年01月20日
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- 著者
- ルーシー・ゴードン
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- 訳者
- 大田朋子
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- 定価
- 723円(税込)
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- ISBN
- 978-4-596-22452-1
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- 書籍番号
- I-2452
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雑誌記者として書くことを学び、ウォーレン・ベイティやリチャード・チェンバレン、ロジャー・ムーア、アレック・ギネス、ジョン・ギールグッドなど、世界の著名な男性たちにインタビューした経験を持つ。ヴェネチアでの休暇中、街で出会った地元の男性と結婚。会って2日で婚約し、結婚して30年以上になる。二人は3匹の犬と共にイングランド中部に暮らしている。