ハーレクイン・シリーズ

      
      一夜の恋の贈り物      
    
          初めての目眩く一夜は朝の光とともに悪夢と化した。
    
    
          ゴールディは仕事の面接を受けた帰り道、路地で強盗に襲われた。バッグを盗られ、ショックで呆然としていると、男性が通りかかった。彼はゴールディの怪我を応急処置してくれたばかりか、ガエル・アギラルと名乗り、仕事まで紹介してくれるという。スペイン人の大富豪が、なぜ私なんかに優しくしてくれるの?ガエルのリムジンに乗り込んだときには、彼女はすでに彼に夢中で、まるで魔法にかけられたかのように、純潔を差しだしてしまった。だが翌朝、ガエルの姿は消えていた。枕元の1万ドルと引き替えに。私は娼婦じゃないわ! 憤るゴールディは後日妊娠に気づき……。
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- 頁数
 - 224頁 / 新書判
 
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- 発行日
 - 2017年09月05日
 
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- 著者
 - マヤ・ブレイク
 
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- 訳者
 - 山本翔子
 
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- 定価
 - 723円(税込)
 
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- ISBN
 - 978-4-596-13269-7
 
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- 書籍番号
 - R-3269
 
 



イギリスの作家。妻であり2人の子どもの母でもある彼女がロマンス小説の虜になったのは、13歳のとき。姉から借りた1冊のハーレクインがきっかけだった。そんな彼女にとって、ハーレクイン社でのデビューは夢のようだったと語る。執筆に没頭していないときは、旅行やツイッターが好きだという。