ハーレクイン・シリーズ

      
      愛された不思議      
    
    
    
          内気なエミリーは、両親の取引相手であるフランス人実業家、リュックに見初められ、熱烈な求婚を受けて結婚した。だが、多忙なリュックの妻でいることは孤独だった。顔を合わせるのは、社交パーティか、ベッドの中だけ……。待望の赤ちゃんを授かったが、夫と秘書の浮気疑惑が持ち上がる。エミリーは耐えきれず、大きなおなかで屋敷を飛び出してしまう。息子が生まれてから1年が経とうとしていたとき、不意に夫が現れた。やっと見つけた妻と息子を取り戻しに来たという。リュックが所有するフランスの古城で、再び彼との生活が始まった。息子の母親でありながら夫の愛は望めず、ただベッドを温める日々が。
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    - 頁数
- 160頁 / 新書判
 
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    - 発行日
- 2020年02月05日
 
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      - 著者
- シャンテル・ショー
 
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      - 訳者
- 森島小百合
 
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    - 定価
- 690円(税込)
 
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    - ISBN
- 978-4-596-58947-7
 
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    - 書籍番号
- K-667 (初版R-2356)
 



ロンドン育ちの英国人作家。少女の頃から頭の中でお話を作るのが大好きで、10代の頃にはミルズ&ブーン社のロマンスを読んでいた。20歳で結婚、第1子の誕生とともにケント州の海辺に移り、現在も在住。浜辺を歩きながら小説のキャラクターを考えるという。趣味はガーデニングや散歩で、チョコレートには目がない。6人の子供の母親でもある。