ハーレクイン・シリーズ
愛という名の足枷
ハーレクイン・ロマンス〜伝説の名作選〜
私を蔑むのはかまわない。でも、この子には何の罪もない。
母の高額な介護費用を自身で賄えないため、アビーは裕福な夫に暴力を振るわれても耐えていた。ある日、ルークという青年と出会い、彼と束の間の会話を楽しんで、彼女は笑顔を取り戻した。だが、アビーがふしだらな悪妻だという噂を信じ込んだルークと諍いになり、結局二人は惹かれ合いながらも引き裂かれることに。5年後、母を亡くし、夫と別れた彼女は穏やかな毎日を送っていた。するとそこへ突然、大富豪となったルークが現れた。私のことを忘れずにいてくれたの? 夢心地で熱く結ばれた翌朝、彼は氷の刃を放った。「愛人ならいいが、結婚する気はない」深く傷ついたアビーは、やがて妊娠に気づいて愕然とするが……。
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- 頁数
- 224頁 / 新書判
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- 発行日
- 2025年05月05日
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- 著者
- アン・メイザー
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- 訳者
- 深山咲
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- 定価
- 740円(税込)
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- ISBN
- 978-4-596-72797-8
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- 書籍番号
- R-3967 (初版R-3217)
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- ミニ
シリーズ - ハーレクイン・ロマンス〜伝説の名作選〜
- ミニ
イングランド北部の町に生まれ、現在は息子と娘、2人のかわいい孫がいる。自分が読みたいと思うような物語を書く、というのが彼女の信念。ハーレクイン・ロマンスに登場する前から作家として活躍していたが、このシリーズによって、一躍国際的な名声を得た。他のベストセラー作家から「彼女に憧れて作家になった」と言われるほどの伝説的な存在。