ハーレクイン・シリーズ
見せかけの花嫁
ハーレクイン・ロマンス・プレミアム〜リン・グレアム・ベスト・セレクション〜
プロポーズは命令。愛は、予想外の報酬だった。
「私が——ザラの代わりに、セルギオスと結婚を?」父の非情な要求に、ビーの心は大きく揺れた。破産寸前の事業を救うため、差し出した美貌の妹が拒まれると、次に父が選んだのは地味な姉だった。「おまえからあのギリシア人にプロポーズするんだ」半ば脅され、やむなくビーはギリシアの富豪に会いに行く。どうせ私は選ばれない。そう思っていたのに——黒髪のハンサムな彼は金色の瞳を光らせて言った。「教師の君はザラよりいい母親になりそうだ。検討しよう」低く響く声が、ビーの胸の奥を妖しく震わせた。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2025年09月20日
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- 著者
- リン・グレアム
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- 訳者
- 柿沼摩耶
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- 定価
- 730円(税込)
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- ISBN
- 978-4-302-10033-0
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- 書籍番号
- PB-417 (初版R-2795)
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- ミニ
シリーズ - ハーレクイン・ロマンス・プレミアム〜リン・グレアム・ベスト・セレクション〜
- ミニ
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北アイルランド出身。10代のころからロマンス小説の熱心な読者で、初めて自分で書いたのは15歳のとき。大学で法律を学び、卒業後に14歳のときからの恋人と結婚。この結婚は一度破綻したが、数年後、同じ男性と恋に落ちて再婚するという経歴の持ち主。小説を書くアイデアは、自分の想像力とこれまでの経験から得ることがほとんどで、彼女自身、今でも自家用機に乗った億万長者にさらわれることを夢見ていると話す。