ハーレクイン・シリーズ
秘書の薬指が寂しい理由
忘れたかったのは彼じゃない。私は彼に愛されていないという現実。
この2年、秘書のグリアはボスのコナルへの片想いに苦しんでいた。貧しい家で育った自分が、裕福な一族出身で華やかな美女を連れ歩く彼に不釣り合いなのはじゅうぶん承知しているのに。だがある日を境にコナルは積極的にグリアを誘うようになり、やがて二人はベッドで熱い時間を過ごした。翌朝、グリアは彼と前にも同じことをしたという感覚に襲われる。コナルに確認すると、彼は二人が恋人同士だったと言った。実はグリアは事故により、5カ月間の記憶を失っていた。では、今よみがえってきたこの記憶はなに?コナルと自分は恋人同士ではなく、結婚していたという記憶は。私のおなかにはコナルの赤ちゃんがいた、という記憶は。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2026年04月05日
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- 著者
- アニー・ウエスト
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- 訳者
- 児玉みずうみ
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- 定価
- 740円(税込)
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- ISBN
- 978-4-302-11487-0
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- 書籍番号
- R-4045








家族全員が本好きの家庭に生まれ育つ。家族はまた、彼女に旅の楽しさも教えてくれたが、旅行のときも本を忘れずに持参する少女だった。現在は彼女自身のヒーローである夫と2人の子とともにオーストラリア東部、シドニーの北に広がる景勝地、マッコーリー湖畔でユーカリの木に囲まれて暮らす。