ハーレクイン・シリーズ
追憶は波のように
あなたはいつかきっと奪いに来る──私のいとしい息子を。
名門キャラウェイ家の使用人の娘アリソンは、ハンサムで優しい長男コールに想いを寄せていた。彼の両親が不慮の事故に遭い、この世を去ったとき、悲しみに暮れる彼を慰めているうちに、彼女は純潔を捧げてしまう。だが甘い夢は一瞬で砕かれた。アリソンの父が突然解雇され、彼女は父と共にキャラウェイ家から追い払われたのだ。なぜこんな仕打ちを受けなければいけないの?やがて妊娠に気づいたアリソンは、必死の想いで毎日コールに手紙を書いたが、返事は一切ないまま、15年の月日が流れた。ある日、コールと名乗る男性に声をかけられたと息子に聞いた彼女は凍りついた。私がひとりで産み育ててきた息子に、今さら何の用?
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2026年04月05日
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- 著者
- アネット・ブロードリック
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- 訳者
- 石川園枝
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- 定価
- 740円(税込)
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- ISBN
- 978-4-302-11489-4
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- 書籍番号
- R-4046 (初版D-526)








アメリカの大人気実力派作家。18歳で結婚後、4人の子を育てた。秘書として25年間働いたのち、末っ子の高校卒業を機に作家を志す。1984年のデビュー以来、想像力に富む斬新な作風で読者を魅了し続け、数多くの賞を受賞した。テキサス州在住。