ハーレクイン・シリーズ
さよならの演技
昼は秘書、夜は妻として──そんな日々に満足していたはずなのに。
7歳のときに父が蒸発して以来、クレアは病弱な母と二人三脚で暮らしてきた。ところが秘書の資格を取り、実業家ジェイクの秘書として働き始めた矢先、母が重病で倒れてしまう。落ち込む彼女にジェイクは思いがけない提案を切り出した。身の回りの世話を含む個人秘書を探している僕と、お金が必要なきみが契約結婚すれば、すべてが丸く収まると。どちらかに心から愛する人が現れた時点で契約を終了するという条件つきで。複雑な思いを抱えたまま、クレアは偽りの妻となった。2年後、夫と令嬢との噂を耳にした彼女の心は沈んだ。ついにその日が来たのだ──私にできるのは、ジェイクを愛してしまったことを隠し、悪妻を演じることだけ……。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2026年06月05日
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- 著者
- ダイアナ・ハミルトン
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- 訳者
- 駒月雅子
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- 定価
- 740円(税込)
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- ISBN
- 978-4-302-11814-4
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- 書籍番号
- R-4060 (初版R-1436)








イギリスの作家。ロマンチストで、一目で恋に落ち結ばれた夫との間に3人の子供をもうけた。就寝前の子供たちにベッドで読み聞かせるために物語を書きはじめる。ロマンス小説家としてのデビューは1987年で、その後多くの名作を世に送る。2009年5月、ファンや作家仲間に惜しまれつつ亡くなった。