ハーレクイン・シリーズ
侯爵家の花嫁
孤児の花嫁を待っていたのは、黄金の籠と、冷たい初夜の傷跡。
「マリサ、君を連れて帰る。跡継ぎを産んでもらうために」別居から8カ月、突如イタリア侯爵家の血を引く夫が現れた。生前に、母親同士が決めた年上の婚約者ロレンツォを、孤児のマリサは密かに慕い、結ばれる日を心待ちにしていた。だが、彼にとって結婚とは一族の義務であって愛などなかった。愛のない契りに深く傷ついたマリサは、結婚式の夜、彼を拒絶して家を飛び出したのだった。侯爵家に育ててもらった恩があるマリサに逃げ場はない。今度こそ、妻としての“責務”を果たさなければならないのだ。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2026年08月05日
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- 著者
- サラ・クレイヴン
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- 訳者
- 藤村華奈美
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- 定価
- 740円(税込)
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- ISBN
- 978-4-302-12209-7
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- 書籍番号
- R-4074 (初版R-2422)
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イングランド南西部サウス・デボン生まれ。学校を卒業後、ジャーナリストとして働いたのち、1975年に『バラに想いを』で作家デビューした。40年以上にわたって活躍し、93作品を上梓。ロマンス作家協会の会長も務めた。陰影のある独特の作風で読者の心を揺さぶり続けたが、2017年11月、多くの人に惜しまれつつこの世を去った。遺作は『恋も愛も知らないまま』(R-3364)。