ハーレクイン・シリーズ

      
      夢に見たイブの日      
    
    
    
          
          クリスマスは愛のとき                      
                  
        エリーは弟トビーの取った行動に唖然とした。職場のパーティーに姉をエスコートしてほしい、と尊敬する上司パトリック・マグラスに依頼したのだ。パトリックにエスコートしてもらえたら、どんなにすてきだろう。でも、彼の厚意に甘えることはプライドが許さない。すぐさまエリーは断ったものの、翌週どうしても彼に頼らなければならない事態が生じて……。
          冬の恋物語                                    
                              
        病院で住み込みの雑役係をしているクローディアは苛酷な労働のため、ベッドに倒れ込む日々を送っていた。世話になっていた大おじが亡くなり、その家を相続した遠縁の男性に追い出されてしまったからだ。そんなある日、大おじの診察に訪れていた医師トマスから、クローディアは唐突に形だけの結婚を申し込まれた。「結婚すればきみは自由を、ぼくはよき友人を手に入れられる」
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    - 頁数
- 320頁 / 新書判
 
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    - 発行日
- 2015年10月20日
 
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    - 定価
- 943円(税込)
 
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    - ISBN
- 978-4-596-79405-5
 
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    - 書籍番号
- XVB-5 (初版I-1720)
 



ハーレクイン・シリーズで最も愛され、人気のある作家の一人。1978年にイギリスでデビューして以来、これまでに刊行された作品は実に100冊を超える。14歳のころからロマンス小説に傾倒し、作家になることを決意した。物語を書き進めるうちに徐々に主導権が登場人物に移り、いつのまにか彼らが自由に物語を紡ぎはじめるのだという。現在マン島に夫と子供たちと住む。