ハーレクイン・シリーズ

      
      イヴが眠りにつくまで 光と闇の覇者 Ⅲ      
    
          リンダ・ハワードに始まるレイントリーの三部作、いよいよ完結!
    
    
          超能力を持つ一族同士として対立してきた、レイントリーとアンサラ。ユダ・アンサラは七年前、マーシー・レイントリーと一夜を共にした。一緒に過ごした時間はほんのつかの間だったが、ユダの血は熱くたぎり、何度も求め合わずにはいられなかった。しかし、ユダにとってマーシーは、いずれは滅ぼすべき一族の女。二百年前、彼の一族がレイントリーに滅ぼされかけたように。今、ユダはアンサラの王としてマーシーと再会しようとしていた。レイントリーの王族である彼女を、自らの手で葬るために。だが、このとき、ユダはまだ知るよしもなかった。父親の訪れを心待ちにする六歳の娘、仇敵同士の間に生まれた、抹殺されるべき運命の子、イヴの存在を……。
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- 頁数
 - 224頁 / 新書判
 
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- 発行日
 - 2008年09月20日
 
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- 著者
 - ビバリー・バートン
 
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- 訳者
 - 中野恵
 
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- 定価
 - 755円(税込)
 
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- ISBN
 - 978-4-596-33633-0
 
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- 書籍番号
 - HTP-33
 
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- ミニ
シリーズ - 光と闇の覇者
 
 - ミニ
 



幼いころ、祖父から贈られた『美女と野獣』の絵本を読んでロマンス小説のとりことなり、九歳のときに初めて物語を書いた。それ以来、小説、詩、脚本と、学生時代を通じて創作活動に親しむ。結婚し、二人の子供を産んでから専業主婦となっていたが、執筆活動に復帰してからはアメリカ・ロマンス作家協会に加入し、大いなる貢献をする。1990年のデビュー以来、五十作以上の作品を発表し、マギー賞や全米読者選賞など数々の賞を受賞。とりわけ百戦錬磨のボディガードを主人公にした出世作『狼たちの休息』シリーズは新作が出るたびに各メディアから賛辞を受ける人気連作。ウォールデンブックスやUSAトゥデイ紙のベストセラー・リストの常連で、世界的ベストセラー作家リンダ・ハワードも彼女の実力を認め、絶賛を惜しまない。