ハーレクイン・シリーズ

      
      夜だけの愛人      
    
          昼は貞淑な女性、夜は奔放な愛人。彼に求められるまま、彼女はそれを演じた。
    
    
          グウェンは少女たちにマナーを教える講師として絶大な人気を誇り、今や上流社会ではなくてはならない存在となっている。そしてついに地元の名家ハリソン家からも依頼され、住み込みで令嬢にマナーを教えることになった。ハリソン家の当主ウィルは、社交界を常ににぎわせている男性で、ゴージャスなルックスは雑誌で何度も見かけた。そのウィルと一つ屋根の下に住むことになるなんて……。戸惑いを感じながらも、新たな職務に期待を寄せるグウェンには、とても想像できなかった——ウィルを知り、思いがけない愛の喜びと悲しみを知ることになるとは。
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    - 頁数
- 160頁 / 新書判
 
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    - 発行日
- 2013年03月05日
 
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      - 著者
- キンバリー・ラング
 
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      - 訳者
- 加納三由季
 
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    - 定価
- 723円(税込)
 
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    - ISBN
- 978-4-596-12831-7
 
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    - 書籍番号
- R-2831
 



中学時代、授業中に教科書に隠して読んでいたほどロマンス小説が好きで、大学院進学後も、ハッピーエンドのラブストーリーに夢中だった。バレエダンサーだったが英語教師になり、エンジニアと結婚した。現在は美しい北アラバマに、コンピュータマニアの夫とスポーツに夢中な息子とともに住む。