ハーレクイン・シリーズ

愛と犠牲の花
結ばれた赤い糸 Ⅰ
守られる幸せを、初めて知った——彼に抱かれてキスされたときに。
両親を早くに亡くし、妹たちの面倒を見てきた助産師のアビィ。彼女が勤務する産科に、ローハンという名のまばゆいばかりにハンサムなドクターがやってきた。見るも鮮やかな手つきで処置をほどこす有能な彼に、周囲の女性たちはまたたく間に虜になっていった。アビィもまた、彼に微笑まれるとどうしようもなく胸がざわついた。だが、ローハンは愛や結婚に否定的で、自己犠牲的な彼女の生き方をも非難する冷たい男性だとわかる。ショックを受けるアビィだったが、ある夜、突然ローハンが彼女の家を訪れ、思いがけない申し出を——
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2014年07月05日
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- 著者
- フィオナ・マッカーサー
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- 訳者
- 杉本ユミ
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- 定価
- 723円(税込)
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- ISBN
- 978-4-596-22329-6
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- 書籍番号
- I-2329
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- ミニ
シリーズ - 結ばれた赤い糸
- ミニ
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オーストラリア出身の作家。助産師がヒロインのメディカルロマンスを描くことを得意とする。自身もベテランの助産師で、その20年以上のキャリアを生かしたノンフィクションも執筆しているが、小説を書く前の取材旅行が何より楽しいという。