ハーレクイン文庫
        
        キスして、王子さま        
              ロマンスの巨匠たち〜ダイアナ・パーマー傑作選 2〜
      昨年のクリスマス、秘書ダネッタはプレイボーイと名高いボスのケイブにやどりぎの下でキスされる。だがそれ以来、ケイブは彼女をまるで弟のように扱い始めた。
      
      
              ネッタは2年前から社長のケイブの秘書として働いている。クリスマスの夜、やどりぎの下で彼にキスされてからというもの、彼女の胸にはくすぐったいような気持ちがうずいていた——プレイボーイともっぱらの噂の彼はタイプではないはずなのに。ところがケイブは、その後彼女をダンと呼び始め、まるで弟扱い。仕事をしていても、口をひらけば喧嘩ばかりだ。そんなある日、いつものように言い合っていると、彼が言った。「君がほかの男のデートを断るのは、僕に憧れているからか?」慌てて否定する彼女だったが、赤く染まった顔は正直で……。
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- 頁数
 - 200頁 / 文庫判
 
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- 発行日
 - 2023年02月15日
 
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- 著者
 - ダイアナ・パーマー
 
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- 訳者
 - 上木さよ子
 
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- 定価
 - 660円(税込)
 
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- ISBN
 - 978-4-596-76685-4
 
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- 書籍番号
 - HQSP-352 (初版D-379)
 
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- ミニ
シリーズ - ロマンスの巨匠たち〜ダイアナ・パーマー傑作選 2〜
 
 - ミニ
 








シリーズロマンスの世界でもっとも売れている作家のひとり。各紙のベストセラーリストにもたびたび登場している。かつて新聞記者として締め切りに追われる多忙な毎日を経験したことから、今も精力的に執筆を続ける。大の親日家として知られており、日本の言葉と文化を学んでいる。ジョージア州在住。