ハーレクイン文庫
一日だけの花嫁
婚礼の夜、大富豪の夫ショルトは愛人のもとに走り、モリーとの結婚はたった1日で破綻した。モリーは生きる希望を失い、心を閉ざすが、4年後、彼に再会する。
19歳のモリーはたった1日だけの花嫁だった。挙式したまさにその夜、夫ショルト・クリスタルディは、泣きすがるモリーを振り切り、愛人のもとに駆けつけたのだ。金融業界のトップの座にあり、社交界のスターであるショルトは、翌朝、愛人宅から出てくるところを新聞にスクープされてしまう。厳格な親によって、男女の営みは汚らわしいと躾けられた潔癖なモリーには、この仕打ちは耐えられるものではなかった。夫と別れて4年、だが運命は残酷にも、二人を引き合わせる。何事もなかったような我が物顔で、夫に全てを奪われるために。
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- 頁数
- 208頁 / 文庫判
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- 発行日
- 2026年05月15日
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- 著者
- リン・グレアム
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- 訳者
- 有光美穂子
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- 定価
- 600円(税込)
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- ISBN
- 978-4-302-11864-9
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- 書籍番号
- HQSP-511 (初版R-1418)








北アイルランド出身。10代のころからロマンス小説の熱心な読者で、初めて自分で書いたのは15歳のとき。大学で法律を学び、卒業後に14歳のときからの恋人と結婚。この結婚は一度破綻したが、数年後、同じ男性と恋に落ちて再婚するという経歴の持ち主。小説を書くアイデアは、自分の想像力とこれまでの経験から得ることがほとんどで、彼女自身、今でも自家用機に乗った億万長者にさらわれることを夢見ていると話す。