ハーレクイン・シリーズ

      
      夜ごとの拒絶      
    
          いくたびの夜拒まれたなら、この想いは消えるのだろう?
    
    
          ブラムが祖母を住みこみで看護する看護師を探していると聞き、ジェナは衝動的にその役を買ってでた。彼にひそかに思いを寄せていたからだ。ひとつ屋根の下で生活すれば、ふたりの関係が変わるかもしれない。そんな期待もむなしくブラムはジェナに対して冷たい態度をとり、言葉も交わさないまま数日が過ぎる。ある晩、寝つけないふたりはキッチンででくわした。初めてまともな会話を交わすうち、ブラムが突然、ジェナを抱きすくめて情熱的にキスをしてきた。
- 
    
- 頁数
 - 224頁 / 新書判
 
 - 
    
- 発行日
 - 2006年10月20日
 
 - 
      
- 著者
 - ジャッキー・メリット
 
 - 
      
- 訳者
 - 斉藤潤子
 
 - 
    
- 定価
 - 704円(税込)
 
 - 
    
- ISBN
 - 4-596-79819-2
 
 - 
    
- 書籍番号
 - SC-19
 
 



舞台を移して展開のシルエット・コルトンズ。ジェナの片想いのゆくえとあわせ、コルトン家に忍び寄る謎の影。来月には事態が急展開を見せます。どうぞお楽しみに!