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氷の紳士に拾われた家政婦
床磨き、食事の支度、主人の世話──。記憶をなくした令嬢が家政婦に?社交界の放蕩紳士のいたずら心で始まった、ほろ苦い愛の物語。
社交界で浮名を流すドレーク・ダーリングには“天敵”とも呼べる相手がいる。伯爵家の令嬢オフィーリアだ。どうやら放蕩の限りを尽くす成り上がりのドレークのことが許せないらしく、やたら辛辣な態度で接してくるのだ。そんな折、舞踏会の帰り道で、ドレークはテムズ川の近くで倒れている女性を見つけた。全身ずぶ濡れで意識を失っていたのはオフィーリアその人。しかも目覚めたとき彼女はいっさいの記憶を失っていた。途方に暮れるオフィーリアを前にしていたずら心に火がつき、ドレークは告げた。「実は君は、僕の家の家政婦なんだ」
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- 頁数
- 520頁 / 文庫判
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- 発行日
- 2016年05月15日
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- 著者
- ロレイン・ヒース
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- 訳者
- 琴葉かいら
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- 定価
- 1,019円(税込)
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- ISBN
- 978-4-596-91670-9
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- 書籍番号
- MRB-670
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- ミニ
シリーズ - セント・ジェームズのスキャンダラスな紳士たち
- ミニ
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作家になるのが長年の夢で、テキサスの大学を卒業後、マニュアル本やプレスリリースの作成といった職を経て念願の小説家デビューを果たす。USAトゥデイやNYタイムズ紙のベストセラーリストにたびたび登場し、受賞歴も多数。